外壁塗装では「色分け」がとても重要です。色分けとは「2色以上の塗料を使った外壁塗装」のことです。色分けのやり方次第で家の印象がガラッと変わります。ただ「せっかく色分けしたのに思い描いたものと違った」などという失敗は避けたいもの。
そこでこの記事では「外壁の色分けをする際の注意点」や「失敗を回避するためのコツ」などについて解説します。外壁の色分けを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね!
外壁塗装の色分けで失敗しないための7つの方法をご紹介します。
外壁塗装を検討中の方は以下のポイントを押さえておきましょう。
ツートンの場合は色の比率が重要です。
6:4〜7:3の比率を基準にすると全体の均整が取れて見映えがよくなるでしょう。
白と灰色・肌色と茶色など同系色を選ぶようにすると失敗しにくいです。
同系色同士でも上手くいかない場合や色の対比が際立ちすぎている場合は、2色の境目にセパレーションカラーを入れるとまとまりやすくなります。
外壁に使うカラーは最大でも3色にとどめるのが望ましいです。
それより多くの色を使用するとバランスが悪くなってしまうおそれがあります。
3色にする場合はカラーの比率が重要です。
メインとなる色を『ベースカラー』、ベースカラーに次いで多く使うサブカラーを『アソートカラー』、玄関口や窓ワクなどちょっとしたアクセント色を『アクセントカラー』と言います。
3色で壁塗りする際には、最低でも1つは落ち着いた色を入れておくと奇抜になり過ぎないのでおすすめです。
雨どいや軒天井など家の付帯部分の色との相性を考慮しましょう。
付帯部分と家本体のカラーが違い過ぎると、全体的に不均衡な印象になってしまいます。
どちらも同系統の色にするか、付帯部分をセパレーションカラーにするかなどじっくり検討してくださいね。
外壁のツートンの色分けには主に3つの代表的なパターンがあります。
一階と二階で違う色にするなど上下に色分けするのは最もポピュラーな方法です。
一階を濃い目の色にすると、全体的にどっしりとして落ち着いた印象になります。
縦の線で垂直に色分けするやり方もあります。
垂直に色分けすると、おしゃれで洗練されたイメージに仕上げることが可能です。
ベランダなど家の凹凸部分ごとに色分けする方法もあります。
立体感を演出し、スタイリッシュに見せることができます。
でっぱり部分のみの塗装も可能なので、家全体の塗装が予算的に難しい場合などにもおすすめです。
外壁塗装の色決めの手順をご説明します。次のステップで行ないます。
まずベースとなる色を決定します。明るいイメージに仕上たい場合は淡い色を、落ち着いた雰囲気を出したい場合は濃い目の色を、それぞれベースにするとよいでしょう。
次にベースの色に合わせるサブの色を選定します。
自分が思い描く理想に沿ってカラーをチョイスしましょう。
色見本を見て完成後の姿をイメージします。大きめの色見本を使うと、よりイメージしやすいでしょう。
完成した後に「思い描いたものと違った」ということにならないように、入念に構想しておいてくださいね。
外壁の色分けでよくある失敗が「事前に思い描いたものと違った」というものです。
こうした失敗を避けるには、カラーシミュレーションを行なっておくとよいでしょう。頭でイメージするだけでなく、視覚的に現実の色をシミュレーションしておくと失敗のリスクを減らすことができます。
また、業者に相談するのもおすすめです。外壁塗装のプロと相談しながら配色を決めていけば、失敗の確率はぐんと下がります。
以上、外壁の色分けについて解説いたしました。
「思い描くものと違った」という失敗を避けるには、ポイントを押さえた上で入念にシミュレートしておくことが大切です。
また外壁の色分けでは、あなたの思い描いたイメージをしっかり具現化してくれる業者を選ぶことが重要です。
構想がよくても業者の技量が不足していると理想通りの塗装は実現しません。
「クレヨン」ならあなたの思い描く理想をカタチにできます。
当社は埼玉県春日部市・さいたま市で外壁塗装と屋根塗装を行なっております。当社の大きな特長は次の3つです。
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外壁の色分けはクレヨンにぜひご相談ください!
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